 |
|
 |
|
バネのある義歯と違い、残っている歯を含めてかぶせるようにし、失った歯を補う義歯です。歯にかかる負担が少なく、見た目も義歯が入っているようには見えません。
構造としては、残っている歯の形を整え、その上に金属の内冠をかぶせ、入れ歯側に、その内冠に合った外冠をつけ、内冠と外冠の互いの摩擦力によって、違和感もなく安定した入れ歯になります。
奥歯の欠損に対し、手前の歯に内冠を作り、コーヌスクローネを装着することにより、機能性や審美性に優れています。
多数の欠損状態でも、残っている歯に内冠をつくり、コーヌスクローネを装着した状態は、入れ歯を入れているとは分かりにくく、入れ歯が落ちてくるということもありません。 |
|
 |
|
磁石の力を利用して、入れ歯を固定します。
構造は残した歯根に磁性金属を取り付け、入れ歯側に小型磁石を埋め込んだ状態です。固定するバネがないため、審美性もよく、また装着方法も取り外しが簡単です。
左右同じ欠損状態 |
|
磁性アタッチメントと
従来の部分入れ歯との比較 |
部分入れ歯の場合、磁性アタッチメントであれば入れ歯が入っている事が、他人からはわかりません。
欠損状態と磁性アタッチメントの内面 |
|
磁性アタッチメント装着後 |
総入れ歯であれば、上の場合入れ歯が落ちやすい。下の場合入れ歯が浮いてくるなどの悩みも、磁石の力で強度な安定が得られるため、心配ありません。 |
|
 |
|
通常のバネ(クラスプ)のある義歯だと、咬み込む力(咬合圧)が、直接バネのかかっている歯に負担がかかりやすいです。
しかし、ダウエルレストアタッチメントの場合、義歯とバネのかかっている歯に対して圧力を緩めるので歯に負担がかかりません。
ダウエルレストアタッチメントは、特殊な構造になっており、咬合圧の分散だけでなく、歯ぎしりなどの側方力に対しても、圧力を緩和する設計になっています。 |
|
|
 |
|
|
|
ユニフィット・デンチャーは、審美性と装着性を重視した設計を施してあり、また、透明な特殊樹脂を採用。ノンクラスプ義歯の中でも、ユニフィット・デンチャーは義歯の存在を気づかせないほど、使用感も見た目も口腔にフィットします。
●他社製品とは違い、ユニフィット・デンチャーは
割れにくい構造
●チャアーサイドで増歯が可能
●入れ歯の内面に人に優しいシリコンを裏装
●歯ぐきが痩せても義歯をお湯につけると柔らかくなり、
ピッタリフィット
|
上顎口蓋部の薄さを追求し、わずか0.5ミリの厚みに抑えることに成功!義歯後縁部の設定を慎重に行うことにより、症例によっては吸着力が残った馬蹄形の口蓋部の無い総義歯も製作できます。 |
|
|
「粘膜負担型の義歯」と「硬組織負担型の義歯」とでは、設計思想がまったく異なります。
ユニフィット・デンチャーは義歯設計を最重要視した製品であり、粘膜面にあたる義歯内面と人工歯を支える歯肉部、そして硬組織で把持させる部分に、それぞれの特性にマッチした樹脂を使い分け、コンパクトで噛み心地に優れた仕上がりを実現しました。また、上顎総義歯の吸着性も格段に向上しています。 |
●米国MSDS許可材料を使用
アメリカ国内においては臨床に10年近くの実績を持ち、また、食品衛生管理歯科材料衛生管理局の認定を受けた材料を使用。信頼性の高い製品です。
※当院では、同様の商品名「フレキサイト」「バルプラスト」も取り扱っております。
詳細はスタッフまでお問い合わせください。 |
|
|
 |
|
カルデントは汚れや匂いをよせつけない、とても衛生的な入れ歯です。針金の無い入れ歯(ノンクラスプ)をせっかく作ってもらっても歯茎の色とマッチしなくて目だってしまいます。そんな方ににもカラーパレット6色の中から、マッチする色をオーダーすることができます。
<カルデントの特徴>
◆汚れない
汚れや匂いのつきにくく、雑菌も寄せ付けないので、洗浄剤がいりません。
◆軽い
水に浮くほどの軽さでお口の中でも違和感無く装着できます。
◆着け心地
とてもしなやかでソフトな着け心地です。
◆安全性
人体に対し毒性0%安心して長く使用していただけます。
◆耐久性
吸水性が無いため、樹脂変形が無く、細い部分には特殊繊維補強を用いているため丈夫です。
|
|
|
カルデント装着 |
|
6色から歯茎の色をお選びいただけます。 |
|
|
 |
|
部分入れ歯の人工歯下部に内蔵されたアタッチメントにより、バネ(クラスプ)を開閉できる新しいデンチャーです。通常の部分入れ歯に比べて、バネのかかる歯に負担をかけません。
また、バネの部分が、開閉式になっており、装着時にバネを閉めるだけで歯にしっかり固定されるため、お餅などの粘着性のある食べ物でも、入れ歯が浮くなどの心配はありません。また、装着時は、このバネが目立つこともありません。
|
|
|
カムデンチャー
(左・中間欠損、右・遊離端欠損) |
|
カムアタッチメントの内部 |
|
|
|
中間欠損用舌側クラスプの開閉 |
|
遊離端欠損用頬側クラスプの開閉 |
|
|
 |
|
シリコンデンチャーは今までの入れ歯の悩みを大幅に改善することを目的に開発された新しい時代の入れ歯です。 |
|
<シリコンデンチャーの特徴>
1 粘膜だけでなく粘膜下組織に対しても優しい素材です。
2 無味無臭です。
3 精度が良いことでお口にぴったりと合います。
4 クッション効果により噛み締めることができます。
5 いつまでもやわらかい素材です。
6 残っている歯がある場合にはバイオシリコンで、その歯を守ります。
7 入れ歯についている金具(クラスプ)歯審美的に付けたくない場合にはバイオシリコンがその役目を果たします。
(シリコンが完全に剥がれないのは、シリコンデンチャーの一番の特徴です。) |
|
|
 |
|
Q1 夜寝るときは、はずした方がいいのでしょうか? |
歯ぐきの粘膜も呼吸しているため、入れ歯は出来るだけ外して就寝した方が良いでしょう。乾燥や変形を防ぐためにも、外したときは(入れ歯洗浄剤の入った)水のなかに入れておいてください。 |
|
|
|
Q2 保険の入れ歯とそうでないものは、どう違うのでしょうか? |
型の取り方の違い、素材の違い、製作方法の違い、技術の違い、といったことが上げられると思います。
より自分に合った入れ歯を使いたい、しっかり噛みしめたい、見た目にも気にならない入れ歯がいい、といった方であれば、保険外の入れ歯を検討してもよいでしょう。 |
|
|
|
Q3 歯が抜けてしまいましたが、問題なく噛めます。
このまま放っておいても大丈夫でしょうか? |
噛み合うべき歯がないだけで、噛み合わせは狂ってしまいます。
自覚症状はなくても、失ってしまった歯を補う必要があります。そのまま放っておくと、いざ入れ歯が必要になったときに、うまく入れることができなくなる可能性もあります。
まずは歯科医院で相談をし、どういった治療方法があるのかをしっかり説明してもらいましょう。 |
|
|
|
Q4 入れ歯を長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか? |
定期検診を受けることが一番です。
そして、毎日のお手入れをしっかりしましょう。また、入れ歯は高温に弱いので、お風呂は大丈夫ですが、サウナに入るときは取り外した方が良いでしょう。 |
|
|
|
 |
|
Q1 今までの入れ歯とは何が違うの? |
従来の入れ歯はハグキに対してプラスチック(レジン)もしくは金属でしたが、シリコンデンチャーではハグキに対してバイオシリコン(やわらかい素材)を使用しております。 |
|
|
|
Q2 食事中、食べカスが入れ歯とハグキの間に入るのですが? |
シリコンデンチャーはバイオシリコンのクッション作用でハグキや残っている歯にピッタリと合うのでスキマができにくく食べカスは入りません。 |
|
|
|
Q3 金具(クラスプ)が気になるのですが? |
患者さんのお口の中の状況にもよりますがバイオシリコンを使って金具の代わりに入れ歯を固定して、金具が見えない入れ歯にすることもできます。 |
|
|
|
Q4 今までの入れ歯では、痛かったり、合わなかったりしたのですが、
このバイオシリコンの入れ歯はどうなんですが? |
まず、従来の入れ歯が痛かったり、合わなかったりする原因は、いくつかあると思うのですが原因の一つに考えられることは、素材自体がカタイことだと思います。カタイ素材は、やわらかいハグキやハグキのしたの骨などに対して、決して良い影響を与えません。
その点、シリコンデンチャーはハグキにあたる部分には、やわらかい素材のバイオシリコンを使用していますので、当然ながらやわらかいハグキにピッタリとした感触が得られます。
また、シリコンデンチャーは、今までの素材で入らなかった歯ぐきの深い所まで覆うことも可能なので、患者さんのお口にピッタリ合った入れ歯を作ることが出来るのです。 |
|
|
|
Q5 シリコンデンチャーは長持ちするの? |
患者さんのお手入れの仕方にもよりますが、平均で3年以上は快適にお使い頂けます。またハグキの状態により入れ歯が合わなくなればバイオシリコンの部分だけの張替えも可能です。 |
|
|
|
Q6 バイオシリコンって安全なの? |
シリコンデンチャーに使用しているバイオシリコンは整形外科等で、広く医療界で使用され、国の医療用具として承認を受けた安全な素材です。 |
|
|
|
Q7 お手入れの方法は難しいの? |
従来の入れ歯のお手入れと同じようにして頂ければ良いのですが、バイオシリコンの部分は、やわらかいブラシで中性洗剤を使用して毎食後の清掃をおすすめします。 |
|
|
|