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学校で行う歯科検診。
最近では虫歯をチェックするだけではなく、歯周疾患や歯並びについても詳しく調べるようになりました。
それだけ、悪い歯並び(不正咬合)の認識が広まってきているということでしょう。 |
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歯並びが悪ければ、噛み合わせも悪いので、肉体的にも精神的にも大きな負担となります。
食事をおいしいと思えなかったり、人前で思いっきり笑えなかったり、口臭が気になったり・・・
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歯並びを治す矯正治療は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼機能を取り戻し、健康な体と心を作るための治療なのです。
お口の健康を取り戻し、素敵な笑顔を手に入れましょう! |
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デコボコな歯並びでは歯磨きしづらいため
虫歯になりやすい。 |
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食べカスが歯の間に溜まるので、
歯周病になりやすい。 |
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あごの関節に負担がかかるので、
顎関節症になりやすい。 |
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食べ物を粉砕できないので、
胃腸障害を起こしやすい。 |
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舌やくちびるの運動を妨げるので、
正しい発音ができない。 |
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アンバランスな咀嚼筋活動は
姿勢が悪くなりやすい。 |
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やわらかい食べ物ばかりを選んでしまい、
咀嚼能力が低下しやすい。 |
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このように、さまざまな影響が考えられます。 |
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不正咬合の主な原因は、 |
1.遺伝 |
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あごや歯の形は遺伝しやすい。 |
2.病気 |
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鼻づまりや扁桃腺肥大の場合、口呼吸をするため上の前歯が押し出されやすい。 |
3.くせ |
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歯が生えそろう頃に指しゃぶりを続けていると、開口(かいこう:口を閉じているのに上の歯と下の歯の間に隙間ができる)や上顎前突(じょうがくぜんとつ:上の前歯が出ている、いわゆる出っ歯のこと)になりやすい。 |
4.乳歯の虫歯 |
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虫歯を放置すると、痛みばかりでなく噛み合わせもずれてきます。 |
5.乳歯の早期喪失 |
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永久歯は前へ前へと動く習性があるため、生え変わりの順番によっては本来生えるべき歯
の場所を奪ってしまいます。 |
となります。
子どものうちから定期的に歯科医院で定期検診を受けるようにすれば、未然に防げるものも多くあります。まずは当院にてご相談ください。 |
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